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お前の優しさに見送られて
 「戦国自衛隊」は映画館に何度も足を運んで見た。

この映画が公開された当時、世間のあまり評価は高くなかった。

ストーリー的には確かにどうかな?という部分はある。原作では自衛隊が果たした役割には重要な意味が与えられているが、映画ではそれがない。

つまり彼らがタイムスリップしてあの時代に行った意味がない。だからストーリー的には戦国時代の一エピソードレベルの話になってしまう。といっても武田信玄を打ち取っているのだが。だから逆に、彼らの存在意義が不明であるし、最後に妙蓮寺で打ち取られる意味が見えてこないのだ。

だが。そんなことは実はこの映画の本質には瑣末なことだ。

 戦国時代という「なんでもあり」の時代に突然放り込まれた若者たちの生き方を模索する姿こそがその本質だからだ。

 もはや会えることのない恋人を追いかける者、その時代に恋を見つける者、子供たちとともに生きることを決めた者、何もすることないまま死んでいく者、略奪に走る者。

アナーキーな世界の中でどう生きるか? 

これは強烈な印象を刻み込んだ。

そして、伊庭義明(千葉真一)は長尾影虎(夏八木勲)と友情を結び、近代兵器を駆使して天下統一を目指す。

この後の展開には正直疑問が残る。たった数名の、武器弾薬燃料にも限度がある自衛隊がいかに近代兵器を備えているとはいえ、武田軍にまともに挑むか?

 本来は上杉謙信である影虎がともに戦わなければおかしいだろ?

と当時も今もおもうのであるが、この戦いを手に汗握ってみるのは今でも変わらない。

 信玄を打ち取った代償として近代兵器をすべて失い、仲間もわずか6人になってしまう。

ほら見たことか。

 だが、今はわかる。

あれは伊庭義明という人物の狂気だ。

そしてこの狂気は現代で生きていれば表に出てくることはなかった。だれもが内に秘めているものだ。

マンガ版の戦国自衛隊ではこんなセリフがある。

戦国時代にタイムスリップした我々はこの時代に疎外されていると思っていた。でもそうじゃない。疎外されていたのは昭和の時代でくらしていたときの方だった。あの時代では我々はその他大勢でしかない。だがここでは違う!

映画「戦国自衛隊」が強烈な印象を今でも与えるのはここにあると思う。

彼らは全滅するけれども、うらやましいと思うのだ。






 
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